観光--紫禁城周辺

  1. 天安門

    明代に創建された、国家権力の象徴。
    1949年に中華人民共和国が成立した際、毛沢東が楼上で共和国の成立を宣言。以来、国家のシンボルとなり、国の紋章にも天安門があしらわれている。夜はライトアップされ、ひときわ美しい姿をみせる。

  2. 天安門広場

    明・清代は、千歩廊と呼ばれた。東西500m、南北880m。南の前門から北にあがる紫禁城に向かって1直線に、毛沢東記念堂、人民英雄記念碑が配され、長安街をはさんで、向こうに天安門がそびえる。

  3. 人民英雄記念碑

    1840年アヘン戦争以来、革命の犠牲者を記念する。
    下層の台座の周辺には、革命をテーマにしたリレーフがある。

  4. 毛主席記念堂

    毛沢東の坐像の奥、水晶の棺に遺体が安置されている。
    華国峰により2億元(当時約300億円)の巨費を投じて建設されたこの記念堂は、毛沢東逝去の1年後の1977年9月に落成した。

  5. 人民大会堂

    天安門広場の西に建つ国会議事堂。
    建物正面には18本の大きな柱が並び、1万人以上を収容できる大ホールが、館内の中央に位置している。

  6. 労働人民文化宮

    「周礼・考工記」に記されている国作りの思想「左祖右社」に基づいて1420年に建てられた「太廟」がもととなっている。紫禁城の左に歴代皇帝を祭る「太廟」、右に地と五穀の神を祭る「社稷壇(現在の中山公園)」を建て紫禁城と共に皇帝の御苑を形成している。現在、展示場や図書館として、活用。

  7. 中国国家博物館

    2003年2月、中国歴史博物館と中国革命博物館が合併し、中国国家博物館が誕生。
    ①中国歴史博物館
    先史時代から19世紀中頃アヘン戦争までの歴史を展示。
    収蔵品35万点。

    ②中国革命博物館
    アヘン戦争から中華人民共和国成立まで(1840~1949)の歴史を紹介。

  8. 中山公園

    故宮博物院と天安門の間。
    中央にある社ショク壇は、皇帝が土地と五穀の神を祭ったところ。孫文(孫中山)の遺体を一時安置したので中山公園と言う。

  9. 景山公園

    高さ45mの人工丘。中峰から北京市内が一望できる。ここから見渡す紫禁城は格別に美しい。

  10. 北海公園

    北海公園は、北京の内城の中心にあり、もともとは遼、金、元、明、清時代の皇帝の公園でした。
    中国の長い歴史の中でも規模が大きく、美しく配置された公園の1つです。総面積は68ヘクタールで、湖の面積は総面積の半分以上を占めます。

  11. 前門(正陽門)

    朱塗りの北京内城の正門。